2019年7月29日(月)今日の練習を振り返って
本格的な夏が一気にやって来ました!その上、県と関東の合唱連盟関係の予定が詰まっており、少々バテ気味です。(体力無いんで・・・😭)
すみません。そんな泣きごと言っている場合ではないですね!
「Missa O Magnum Mysterium 」より Kyrie.
このシーズン、既に何回か歌っています。流石にあひる会が何回も取り上げてきただけあって、根本的に「歌えてない」ところはありません。従って、練習も重箱の隅を突くことになります。
・ビクトリアは、「キリエ」で5度音程を使います。これは、5度音程が長音程や短音程のように曖昧さがない「完全音程」だからです。「完全音程」で、神の世界を表現しようとしているのです。完全音程は、長音程などのように許容範囲が多少ある訳ではありません。本当に正確な音程が要求されます。また、ソプラノとテナー、アルトとベースが、オクターブでピッタリと重なるようにしましょう。特に、アルトとべースは、「Ky」から「ri 」に下がる際に、やや下に広めに音程を取る傾向があるので注意してください。そして、「e」に向けて5度跳躍します。下がりづらい「イ」から下がりやすい「エ」に跳躍するのですから、少しやり過ぎ位に高く歌いましょう。「エ」は、半分以上ハミングにして、鼻から下の音はカットしてください。
・「eleison 」の、最後の「S」は目立たなくなりました。
・20〜の「Kyrie 」の部分は、今のところ他のパートを聴いて自分たちで合わせるという状態にはなっていません。かと言って指揮を見ていただけているかというと、それもあまりありません。
・最後は痩せないで、しっかり芯のある声で、次の「Gloria 」につなげましょう。
Gloria
・「Benedicimus te」の「ci 」は、「ツィ」ではなく、「チ」ですよ。
・「Qui」の発音。wを入れて発音してください。
・49, 50のボリューム変化及びテンポ変化への対応は凄く良くなりました。
・56 アウフタクトの練習は次回やりましょう。
Madrigale より「Matona mia cara」
・「Don don don・・・」に挟まれた部分がヨレヨレになっているのを練習しました。結構堂々と歌えるようになりました。(次に歌う時はどうかなぁ😅)
「Zefiro torna 」
・フレーズの頭がバラバラに開始されたり、1パートだけ飛び出していたり、作曲者が様々な仕掛けをしています。それを楽しめるようになると良いですね。
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