2019 4月25日(木)今日の練習を振り返って

常磐市民センター
幻想行進曲「雨情」
・全体的に、「行進曲」ということで、割り切って演奏してほしい。普通の合唱曲なら、フレーズの最後にブレスを取る。そのため、微妙にフレーズの区切りはテンポが遅くなるもの。しかし、行進曲の場合これをやると非常に歩きづらいことになる。そこで、メトロノームに合わせたような機械的な演奏が求められる。
・「しゃぼん玉」の場合、本来なら2小節ごとにブレスを取りたいが、12小節間ノンブレスで歌うつもりで。息が続かない場合にはカンニングブレスをする。
・歌詞の切れ目にアクセントがつきやすいから、そこは丁寧に歌いましょう。「しゃぼんだまとんだ」の最期の「だ」のような部分が強く、乱暴になりやすい。
・44でリピートを忘れないように。
・メロディーではない部分で、更にスキャット(歌詞がついていない部分)の音程がまだ不安定。
・70はソプラノのパートソロ。他のパートがフライングしないように。
・70の「p」は、全体として「p」に聞こえればよい。ソプラノのパートソロなので、あまり小さくし過ぎないように。
・「七つの子」は、どうしてもシットリと歌いたくて、テンポが不正確になりやすい。付点四分音符を長くし過ぎないように。
・長い休みの後に入るパートは、絶対に乗り遅れないでほしい。
・155のソプラノ以外の「浮かべてた」が遅くならないように。
・186からのハミングでのハーモニーをきれいに響かせたい。
・210〜212の細かい音符、暴走しないように。
・「北向とんぼ」男声の食いつき早めに。更に、それが余裕で歌えると良い。
・この曲の後半は、もう少し練習の必要あり。
・「兎のダンス」この曲のように、よく知っている曲は、テンポが前のめりになりやすいので、注意が必要。

ラター「Gloria」3楽章
・「Quoniam」の部分は、「軽く」また、
「コーニアム」と聞こえないように。「クヲー二アム」と発音。「am」のところのテヌートは、「長く」ではなく、丁寧に歌うようにとの指示と捉えてほしい。「Jesu Christe 」のテヌートも同じ。
・22のJesu にテヌートをつける。
・36の1拍目は四分音符。
・46は二分音符。長さに注意。
・52からは、パートによって音取りの状況が異なる。
・「Gloria 」の発音の仕方注意。

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Posted by uchikoshi