2019年7月22日(月)の練習を振り返って part2
Il bianco e dolce cigno
12〜14小節の内声の交代を練習しました。両方練習させるよりも、さっさと渡辺先生に電話してどちらにするのか聞けよ💢 って思っている人いるでしょ?でも、それは練習サボって居なかった人か、居たけど話を聞いていなかったかのどちらかのお方です。
渡辺先生は、あひる会のご指導に来られる時に、実際に皆さんの声を聴いて、どうするか判断されるそうですので、アルトとテナーの皆さんは、大変でも両方歌えるようにしてください。
「ed io 〜」がいくつかあります。(5、10、19、20)この発音について、毎回お願いしていますが、今でもほんの何人か「エッディオー」と発音しています。
「エディーオ」にしてください。
24、25 ここは「Morte」で一度区切りを入れましょう。区切りといっても、語尾を短くするのではなく、「te」のsyllableを思いっきり小さく歌えば良いのです。そして、次の「che」から、普通のボリュームで新しく歌い直すと、区切って聞こえます。
34〜 「di mille mort ’il di,」のリレーがとても良く歌えています。この感じでお願いします🤲
この曲は、格調高く、清らかに、(無理😅とか言わない❗️)全体的に滑らかに歌ってください。
Matona mia cara
さあ、対照的に恋に人生の全てをぶち込みそうな勢いの男の歌です。意味を分かっている人が聴いたら笑いが出るくらいの音楽です。「笑顔」「元気の良さ(この曲の場合、ハッタリ と言った方が・・・)」「大袈裟なくらいの表情」そういったものが必要です。あひる会にとっては、ハッキリ言って少々苦手とするイメージですね。でも、だからこそこういう曲に挑戦してほしいと思います。
単語の発音は、前回書きましたね。
7 アウフタクト 「Cantar sotto finestra 〜」ここは、ハッキリマルカートで歌ってください。
8 「Lanzi buon compagnon 」が、一見バラバラに歌われますが、「compagnon 」で、しっかりとまとまります。バラバラの部分で、決して埋もれるパートが出ないようにしましょう。ここは、アルトが飛び出すように歌い始めます。このように、どこかのパートが飛び出してフレーズが始まるパターンが多いです。飛び出すパートは、恐れず思い切って入ってください。
12 発音の練習をしました。ボードで説明したのを思い出してください。
13 「Che mi」が、ここでは内声→外声の順で出ます。「ケ・ミ」「ケ・ミ」と聞こえるように。
18 この小節の「Come 」は、テナーが飛び出します。続いて他の3パートが一緒ですから、テナーには、他の3パートに負けない勢いが必要です。その後の「greco e capon」は、また各パートがバラバラに書かれています。互いに足の引っ張り合いにならないようにしましょう。
昨夜の練習はここまででした。お分かりの通り「Don don don,diri diri don don don」は、流石に自信を持って歌えているのですが、それに挟まれた部分がまだしっかりと歌えていません。そこを重点的に練習していきましょう。
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