皆様、お久しぶりです🙏

本当に長らくご無沙汰しておりました。
別に体調が悪かったとかではありません。
単にサボっていただけです💦

今回は、千原英喜先生の 混声合唱とピアノのための組曲「雨ニモマケズ」について書きましょう。
 
千原先生がどのような思いでこの作品を書いたかについては、楽譜の最初の「曲について」を読んでください。
誰もが知る名作「雨ニモマケズ」の重みに負けないよう、持てる最大の力を込めて作曲されたそうです。

ところで、皆さんは、宮沢賢治についてはよくご存知でしょう。そして「雨ニモマケズ」という詩についてもご存知ですよね。・・・・本当に⁉️
「そう言われると・・・💧」という方のために、簡単にまとめてみました。
まず、宮沢賢治について。
1896年(明治24)8月27日 現在の花巻市豊沢町に生まれる。
詩人、童話作家、教師、科学者、宗教家など多彩な顔を持つ一方、1926年(大正15)には農民の生活向上を目指して羅須地人協会を設立。
彼の理解者の一人であった妹トシは、県立花巻高等女学校で教員を務めていたが、結核により24歳で死去した。彼女の臨終の模様は「永訣の朝」等の詩に描写された。
賢治自身も1933年(昭和8)9月21日、31歳の若さで世を去る。
宮沢賢治の文学作品としては詩、童話、劇、短歌、俳句、それからわずかではあるが自作詩につけた作曲なども残っている。それらの中でずば抜けて量が多いのは詩と童話である。

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Posted by uchikoshi