2019年7月22日(月)の練習を振り返って

はじめに、「Matona mia cara」の発音について、私がわからないから宿題にすると言った単語についてはっきりと回答しておきましょう。問題の単語は、まず
「canzon 」発音は「カンゾン」です。意味は皆さん良くご存知の「カンツォーネ・歌」です。「カンツォーネ」という言葉が余りにも日本人に浸透してしまっているのでつい「カンツォン」と発音してしまいたくなりますね。
次に「Lanzi」こちらは、「ランツィ」でお願いします。
発音は、google のソフトで調べました。

それでは、改めて昨夜の練習を振り返ってみます。

Victoriaの「Gloria 」
出だしの発音を「エーッティン」のようにしない。
「エーディン」若しくは「エーリン」どちらか(どちらで発音しているか自分でも分からん?)にしてください。ついでに、「E」は、響きが下に向きやすいですから、半分ハミングで歌うようなつもりで、頭から声を出しましょう。
④「voluntatis 」は、「ta」のところにアクセントがきますが、そこでいきなり強くするのでなく、その前から準備を進め、特に「lun 」のsyllableでグワッと前に出て「ta 」につなげてください。
⑥「Laudamus te〜」はじめの2つ「Laudamus te」「Benedicimus te」は、堂々と歌う。それに対して、3つ目の「Adoramus te」は、優しく横になびかせるように歌い、差をつけてください。4つ目の「Glorificamus te」は元の歌い方に戻しましょう。
31 アルトのGは♭が付かないようにしましょう。
34〜 ベースは、Gと、ナチュラルのついたAの音が下がりやすいですから気をつけましょう。
47 テナー、48 全パート 「suscipe 」は、抑えて、やや囁くような歌い方。49 「deprecationem」は思い切って前に出る感じで。50 「nostram」は、デクレシェンドをかけながらブレーキ。2拍目は男声の八分音符に合わせるように分割して振りますから、女声は、指揮を見ると共に、男声の「sedes 」の「セ」を聴いてから「Qui」と入るようにしてください。この原則を守らないと、ここの部分は大事故発生の危険性が非常に高いです。
最後の「Amen 」は、デクレシェンドしません。しっかりと響かせてください。但し、「メ」の子音だけは乱暴にならないように気をつけましょう。 (続く)

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Posted by uchikoshi