2019年4月18日(木)今日の練習を振り返って

2019年5月15日

見和市民センター   
曲目:「Kyrie」「Gloria」ビクトリア

「Kyrie」

P.1
・歌詞にアクセント記号が付いているので、それを十分生かしてほしい。

・曲の頭の「Kyrie」は、Kの子音をしっかりきかせて入り、声が同じ場所でとどまらないように。

・「eleison」の3つ目のシラブル「i」は,次の「son」の直前につけるように。「エーレーイーソン」ではなく「エーレ  イソン」のようになる。

・久々にやったので、もちろん細かいところはたくさん問題があるが、思った以上に覚えているし、基本的なピッチはかなり正確である。

P.2~3

・3つの部分の最後の小節(12、19、30)の和音は特にきれいに決めたい。(12、30)は主音と第5音だけで第3音省略となっている。

(19)は、Alt.とBassが主音。Ten.が第5音。Sop.が第3音になっている。Sop.を除く3パートで倍音を鳴らしてみた。

FとCがしっかりハモっているとGの音が聞こえてくる。皆さんにはあまりよく聞えなかったようだが、確かにGの音が聞こえていた。

・最後は終わり3小節(ガイドにAllargandoの指示)でブレーキをかける。最後の段(26~)に入ったらもうブレーキをかけ始めているがそのタイミングでは早すぎる。

「Gloria」

・発音の確認(傍点の部分だけ参考にしてください)
「hominibus」 ×「ホミニブス」→「オミニブス」
「Benedicimus」 ×「ベネディーツィムス」→「ベネディーチムス」
「Gratias」 ×「グらーティアス」→「グらーツィアス」
「suscipe」 ×「ススィぺ」→「スシペ」
「deprecationem」 ×「デプれカティオーネム」→「デプれカツィオーネム」

参考事項 「miserere」を「ミゼりーれ」のように発音する
     場合があるが、それはドイツ式の発音。あひる会合唱団は
     基本的にイタリア式でラテン語を発音しているので、「ミ
     ゼれーれ」

未分類

Posted by uchikoshi