2019年7月15日(月) 今日の練習を振り返って

OBとの合同ステージのための第1回目の練習でした。
「麦の葉は」と「O Magnum Mysterium」の「Kyrie」の2曲をまず細かくやりました。やりたいことが次々と出てきたので(なおしたいと思ったところはもちろんありましたが、決して「下手だ」という意味ではありません)他の曲も同じようにやりたかったのですが、時計を見たらそれが間違いだと気付きました。
「これじゃ終わんねーじゃん💦」

でも、せっかくやったので、最初の2曲について振り返っておきます。
「麦の葉は」
畏れ多くも鈴木良朝先生の作品です。「俺が作った曲をそんな風にいい加減に演奏するな💢」と言われたくないじゃありませんか。とは言え、今日は第1回目。まずは、ソルフェージュ的にきちんと整えましょう。
思ったことを遠慮なく書きますけど、最初のアウフタクトをロングトーンで出していただきましたが、きちんとFのコードでハモっていません。そこで、ハミングでやっていただいたのですが、やはりハモっていません。声の出し方が、
❶喉から直接斜め下に向かって出ている。
❷胸に響いているようで、正しいピッチより低い音が出ている。
そこで、ハミングで、
①喉ではなく頭から声を出しているように
②声が一旦頭の上を通って前に出るように
歌っていただきました。その結果、響きが改善され、ピッチも良くなりました。しかし、その後、歌詞で歌うと、若干元に戻ってしまいました。今日はやりませんでしたが、歌詞で歌う場合「んむーぎーのー は」というように、「ん」を入れて一度頭に響かせてから歌い始めると良いかと思います。
「助詞」は引っ込めましょう。
「麦の葉は」の「の」や最期の「は」は、意識して引っ込めないと、聴いている方からすると、ワザと強く歌っているのか?と問い詰めたくなるくらい耳障りに聴こえます。逆に、単語の最初の子音ではっきり発音した方が良いところもあります。「ひばり」「響き」「ゆり」などです。最期の「のぶらし」の「し」は、Sの子音を極力抑えてください。「さしすせそ」はやたらと目立つということを覚えておいてください。

今日お願いした通りに歌うと、すごくゴツゴツした「麦の葉は」になります。でも、それは計算の範囲内です。私の練習は、常に本番よりもかなり大袈裟な歌い方を要求しますので、よろしく。

「Kyrie」
「キリエ」の語源はギリシア語の「キュリエ」です。ラテン語であっても、このことを意識して、日本語のような「キーリエ」という発音にならないよう、やや深めの響きを意識してください。
主題は「Ky」から「ry」に向かって完全5度下降します。(4パート共)この完全5度を正確に取りましょう。具体的に言うと、下に向かって少し広く音程を取りやすいですから気をつけてください。特に、アルトとベースは、5度下降した後にまた元の音に戻らなければなりません。最初の5度を下に広めにとってしまうと、5度上昇したつもりが、元の音に戻っていないということになりやすいです。
「eleison 」の「son 」は. Sの子音が大きくなりやすいです。ただし、「オ」の母音そのものはしっかり響かせて欲しいです。Sの子音そのものの発音に注意しましょう。
「Christe」の最初の「クリ」の部分の発音は、男声が上手です。女声はもっとしっかりと子音をきかせてください。
どのパートにも、他のパートが長い音符で歌っているのに、自分のパートは細かい(8分音符)音で動いているというところがあります。それは、「目立つサイン」です。1歩前に出て歌うつもりで目立たせてください。
12, 19小節はあまりブレーキをかけません。おしまいの2小節でやっとブレーキとなります。
全体的にあまり控えめな歌い方にならない方が良いと思います。

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Posted by uchikoshi